「いやみ」じゃありません「あまめはぎ」感想です。
うっかり4期の「いやみとチュウ」とかいう動画見ちゃった!(笑)
4期の「いやみ」は実はまだ未視聴だったんでー、「松岡さんのファーストキッスが奪われる」という噂は耳にしていたのでドキドキしながら見せてもらったのですが…
メッチャブッチュ〜ッしとる〜〜!!!(「キミとチュウ」の曲に乗せて笑)
松岡さんの指がワナナイてた…(笑)。
いやみの奴腕伸ばして松岡さんを捕まえてーのブッチュ―…!その後顔を土気色にして倒れてしまいましたが、松岡さん、違うイミで完全気絶でしたね(笑)。
戸田君にお口直ししてもらってください!(笑) ← ネコちゃんじゃないんだ(笑)。
3期とはまた違ったイロ気でしたね(笑)。爆笑でした!
面白かったので松岡表記させて頂きました
それはそうと、3期感想文がたまっちゃったー!(別に書かなくてもいいんだけどね)
「あまめはぎ」「天邪鬼」「かみなり」までなんだけど、月末なんで時間がないッス…。
なのでざっと書きたいことだけ書いておく。
なんだかよかった「あまめはぎ」。
鬼太郎さんが2期くんぽいのも見終わってからの余韻を持たせたかも。
ねずみ男はワチャワチャしてたけど(笑)、鬼太郎さんは落ち着いてあまめはぎに対応していました。怒らなかったしムキにならなかった(笑)。
明治の時代に眠りに入ったので現代社会についていけないあまめはぎは妖怪の恐ろしさを現代人に知らしめようとしますが、結構わたしはトラウマだったあのあまめはぎのかけた妖術もパフォーマンスとしか思ってもらえず、警察には「変質者」扱いされていました(泣)。
騒ぎを鎮めるために鬼太郎さんはあまめはぎと再び対峙。
「闇を忘れた人間は思い上がり、やがて妖怪を滅ぼそうとするぞ」
というあまめはぎに、鬼太郎さんはそれは違うと説得し、最後、
「山へ帰ろう」
と諭しました。
ところでこの時かけつけたねずみ男があまめはぎに殴りかかろうとするのを、
「やめろ」
と制する声がよかった…静かにだけど強く、きっぱりとねずみ男を止めるのが素晴らしかった…あぁ戸田さんサイコ―!悶える(笑)
あまめはぎを山へ帰し、一反木綿の上にドーンと立ち乗りしながら(笑←危ないって)の親父さんとの会話がこれまたしんみり。
元気のない鬼太郎さんに親父さんがどうした?と声をかけました。
「あまめはぎの言うことも分からないでもないかなって」
それを聞いた親父さん、
「お前はへんに優しいところがあっていかん。妖怪は底知れぬ恐ろしさを持っていることを忘れるなよ」
と言い聞かせ、鬼太郎さんは気を取り直した声で
「分かりましたよ、父さん」
と答えたのでした(この単純さが4期鬼太郎さんとは違う魅力です)。
この回で考えさせられたのはあまめはぎの言った「闇を恐れる心を無くした」というセリフです。
闇を恐れればこそその反面として人間は優しくもなれるし謙虚にもなれるし、労わる心を持つこともできて助け合う思いも出てくるのではないかと思います。
人間の振る舞いを顧みた時、「恐怖」という感情をあまりに忘れてしまっているのではないかと改めて思って反省しました。
毎回3期鬼太郎作品には学ぶことがたくさんあって、いい作品だなぁとつくづく思います
鬼太郎さん、ありがとう!
というわけで、今回は「あまめはぎ」について簡単に述べてみました。
あ、「かみなり」関連で気付いたことが…以前書いた鬼太郎さんへ対する敬称を検証した日記中での訂正を発見しました!
ムギコさんが鬼太郎さんのことを「鬼太郎くん」と言っていたと思っていましたが、思いっきり「鬼太郎さん」と呼んでいました…思い違いありすぎ…